2014年02月18日

事務長はぜいたく猫に云ひました

一番書記は、青い表紙の大きな帳面をひらいて答へました。

「ウステラゴメナ、ノバスカイヤ、フサelyze河流域であります。」

事務長はぜいたく猫に云ひました。

「ウステラゴメナ、ノバ………何と云つたかな。」

「ノバスカイヤ。」一番書記とぜいたく猫がいつしよに云ひました


「さう、ノバスカイヤ、それから何!?」

「フサ川。」またぜいたく猫が一番elyze書記といつしよに云つたので、事務長は少しきまり悪さうでした。

「さうさう、フサ川。まああそこらがいいだらうな。」

「で旅行についての注意はどんなものだらう。」

「うん、二番書記、ベーリング地方旅行の注意を述べよ。」

「はつ。」二番書記はじぶんの帳面を繰りました。「夏猫は全然旅行に適せず」するとどういふわけか、この時みんながかま猫の方をじろつと見ました


「冬猫もまた細心の注意を要す。函館付近、馬肉にて釣らるる危険あり。特に黒猫は充分に猫なることを表示しつつ旅行するに非れば、応々黒狐と誤認せられ、本気にて追跡さるることあり。」

「よし、いまの通りだ。貴殿は我輩のやうに黒猫ではないから、まあ大した心配はあるまい。函館で馬肉を警戒するぐらゐのところだ。」

「さう、で、向ふでの有力者はどんなものだらう極速約會。」


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